私が目指すのは、熊本を「挑戦」の先進地にすることです。
新しい価値を生み出す経済、未来を切り拓く人づくり、そして安心して暮らせる地域社会。この3つをつなげることで、熊本から持続的な成長と希望を生み出していきます。
戦後日本を支えた「雇われることが最大の安定」という社会モデルは、いま大きく揺らいでいます。AIや自動化、国際競争、人口減少の中で必要なのは、誰もが挑戦し、学び直し、地域の中で新しい価値をつくれる社会です。私は、挑戦する経験そのものを社会の力に変える、新しい日本型の成長モデルを熊本から実装したいと考えています。
「手取りを増やす」ためには、熊本の付加価値を高めることが必要です。私は、スタートアップ支援、中小企業の生産性向上、大企業の研究開発の強化、高度人材の定着、農業の高付加価値化まで含めて、熊本全体の産業基盤のバリューチェーンを強化し、稼ぐ力を底上げしたいと考えています。熊本の成長を一部の企業にとどめず、地域全体の豊かさにつなげます。
熊本で挑戦する人材を育てるために、熊本県版EIR構想を提案しています。これは、起業家や専門人材を一定期間受け入れ、地域課題の解決や新事業創出に挑戦してもらう仕組みです。単なる創業補助金政策ではなく、教育、人材育成、大学連携、再挑戦支援まで含めた事業創出のトータルパッケージとして制度化を目指します。
熊本には、半導体やものづくりをはじめとする産業基盤があります。だからこそ、次に必要なのは、既存産業と新しい挑戦を結びつけることです。私は、起業家人材の発掘・誘致・支援、起業促進、企業間連携の促進を通じて、新産業が生まれやすい熊本をつくります。
熊本の経済を支えているのは、地域で踏ん張る中小企業や農家の皆さんです。私は、事業承継の伴走強化、生産性向上、農業×テックの実装などを進め、現場に新しい稼ぐ力を生み出したいと考えています。地域の所得向上は、現場の付加価値向上から始まります。
AI時代に必要なのは、正解を覚える力だけではありません。自分で問いを立て、考え、試し、やり抜く力を育てる教育が必要です。私は、探究学習やPBLの定着、情報教育の強化、芸術・スポーツ教育の拡充、学びの格差縮小に取り組みます。さらに、就職氷河期世代を含め、大人の学び直しや再挑戦も支えていきます。
暗記や偏差値だけに偏らず、子どもたちの探究心を育てる教育に転換していきます。情報教育やデジタル活用を底上げし、これからの時代に必要な力を育てます。芸術やスポーツも含めた多様な学びを大切にし、学びの格差を小さくしていきます。
人生100年時代に、学びは子どもだけのものではありません。社会人が学び直し、新しい分野へ挑戦し、何度でも再出発できる環境が必要です。私は、教育と雇用、産業政策をつなぎながら、再挑戦が当たり前にできる熊本を目指します。
経済を強くすることと、暮らしを守ることは対立しません。子育て支援、保育・介護・福祉・医療現場の負担軽減、人材確保、処遇改善を進め供給側の課題改善から始め、暮らしの土台を守ります。成長の果実が、働く人、支える人、子どもを育てる世代にしっかり返ってくる社会をつくります。
子育て世代が希望を持てる社会でなければ、地域の未来は開けません。教材や給食などの負担軽減、支援学級の教員配置改善、奨学金制度の見直しなどを通じて、子育てと教育にかかる負担を減らしたいと考えています。
介護・福祉・医療は、暮らしの土台です。私は、処遇改善、人手不足の見える化、働き方改革、人材育成、資格支援、再就職支援を組み合わせ、現場が持続できる仕組みをつくります。支える人を支える政治を、着実に進めます。
現場主義を徹底します。小さく試して改善し、成果を数字で可視化し、対話を通じて政策を磨きます。政治はスローガンではなく、実装と継続が重要です。ものづくり、新規事業、投資、起業支援の現場で培った経験を、政策の実行に生かしていきます。
政策は、机の上だけでつくるものではありません。
暮らし、仕事、教育、子育て、介護、地域経済――皆さまの現場の声を、より良い政策づくりに生かしていきます。ぜひご意見をお寄せください。